Wanderlst

Chaser - Long Timed Digital Delay

2006.7.31 PSoC ICE

じゃじゃーん。PSoC ICEでおま。

かっちまったい。PSoCつかったこともないのに、ICEを。あるアイテムをDigikeyで買い物をする必要があったので、購入していたんだけど、PSoCのこと調べていたら、ICEがあるそうなのでついでに購入。

7万5千円なり。Σ( ̄□ ̄ノ)ノ

ちくしょー、趣味のレベルならこんなのかわないっつーの。仕事でも使えるかもしれないとPSoCの可能性を見たから買ったんだつーの。いつもそうだけど、物欲以前に、金額に見合った作業効率が図れるなら金出すわな。

え?パステルマジックなら7万円だって?カードつかえんでしょ。あそこ。それに別で購入するのめんどくさかったんだし(本音

中には、ICE本体と

テスト用のミニボードが入ってました。夜遊んでみるべさね。

実はAVRもICE欲しかったんだけど、WinAVRが対応してるのかさっぱりわからなかったから(普通は対応してないよね・・・)、購入を躊躇。AVRはAVRの利点があるので、今後はAVRとPSoCをして作って行きそうですな。

しかし、エフェクタにCPUをぶち込むことになるとは・・・。

2006.7.28 デジタルディレイ

一段落ついたため、次何作ろうかと考えていたところ、1通のメールが。

「PT2399を使わないデジタルディレイはつくれませんか?」

おお。これだ!これでいこう!

PT2399つーと、デジタルディレイやエコー用の専用ICで、昔のカラオケ向けに開発された代物らしい。実は、以前このIC入手したので、デジタルディレイを設計しようと思ったが、結局Tonepadにある回路と大差ないため、あえなく没に。

PT2399と同じようなICは他のメーカからも出てるんだけど、単にICが変わったと言うだけで、同じではおもろない。

せっかくデジタルなんだから、MN300*などのBBDでは出来ない長時間ディレイをつくろうと決心。そうだねえ。最長10秒とれるようなのがいいね。1秒遅れとかに設定してギターを弾くと、後から音がついてきて結構おもしろい。デジタルエフェクタをつくっているとき、最初に実装したプログラムがディレイだったんだけど、二人で弾いてるような変な感じがおもろくて遊んでいた。ブライアン・メイがやっていた一人二重奏みたいな感じといえばいいのだろうか。まあ、腕はついて行かないが :P

後から音がついてくるとイメージして、そのまま「追跡者」という名前に。強い酒ロックやストレートで頼むときも、チェイサーはたのむでそ。へへ。ウオッカ好き人間。

さて、問題は設計なのだが。いきなり壁にぶち当たった。PT2399はA/D D/A、メモリ、入出力のLPF、VCOを内蔵した小型のパッケージ。内蔵メモリは44kbitで、ADCから来たデータをメモリに蓄え、このクロックに応じてデータを出し入れしていく。まあ、デジタル版のBBDみたいなもんでしょうか。このタイプの欠点は、ディレイタイムを長くすると、サンプリング時間が長くなるので、音質が落ちる。とはいうものの、これだけの機能を内蔵していて、こんな小型だからあのエフェクタのケースに収まる。

んだけど、今回やりたいのは、10秒間のディレイが出来る構造。10秒ともなるとそれなりに大きな容量のメモリが必要になってくる。問題は、DIPタイプのはでかくて大容量が無いって事だ。しかたないので、フラットタイプの4Mbit SRAMを使うことにした。まあ、このくらいは・・・いいか。

問題はもう一つ。さすがにショートディレイからカバーしないといけないので、クロック早くしてディレイ速度を変えるPT2399のような方式は使えない。この処理に、CPLDが使いたいんだが、CPLDもフラットしかないうえ、ハンダ付けした後に論理配線を焼き込まないといけない。こんな作業、酔漢さんやChuckさんでもないとできんわな(汗)こちらはさすがに没。

AVR使う線も考えたけど、ソフトウエアじゃ、さすがに間に合わないよなー。

と考えていたら、PSoCの事を思い出す。アナログ・デジタルロジックを好きに設定できるうえ、ソフトで処理も可能だ。PSoCは前々からつかってみたけど、機会がなかった。コンパイラもそんな高くないし、これでやってみよう。