Wanderlst

Shrill - リングモジュレータ・・・になると思う

2008.12.5 再び

ぶっ。2年も放置状態でしたか。実は、少し前に新しい回路で基板だけ作って仕事多忙モードで放置状態だったのですが、ようやく音をだしてみました。

やっぱりいくつか問題点が。

・スケルチがうまく動作していない(ONしっぱなし)
・LFOのトリマーを変化させると、正弦波、歪んだ正弦波、正方派はでるんだけど、計算値よりも最大周波数がでなかったり。
・入力信号は小さすぎて、入力を増幅させないとLFOの音しか聞こえない

もうちょっと調査してから、改善の必要ありそうです。結構ムズカシイ。

2006.11.26 周波数発生用IC その2

昨日ちょっとだけ時間が出来たので、周波数発生部分を作ってしまいました。

結局PSoC使いました。正弦波・のこぎり派・正方波の3種類がだせます。この手のリングモジュレータは乗算周波数が固定か、PLLで原音の数倍にするようになってるんだけど、これはある程度変更できます。うしし。ちょっと期待大。

後残る課題は1つだけだなー。あー。時間がほしー。

アイさん、もうしばしおまちを〜。

2006.10.22 周波数発生用IC

乗算周波数の発生に555つかっていたんだけど、BPFが多段Poleにしないとうまく正弦波がえられないので、555をやめてPSoCを使う方式に切り替えようかと。どうしてもオペアンプが増えるのがちょっとねえ。それに正方波・のこぎり波も簡単につくれるし、現在クロックジェネレータを作成中。

意外と手間取ってるなー(汗

んだけど、どうせ作るならいいものつくりたいしねえ。

しかし、PSoCべんりやわ。あとはJTAGデバッグできると文句ないのになー。

2006.9.25 試作回路その4

今までの失敗から、不備を修正した回路図はできたんですが、脳内でCompleteしてるので、とりあえずテストでつくってみます。

うーむ。今度こそうまくいくかしらん?

というわけで、やってみました。

うーむ・・・。やっぱり音が漏れるなー。なんだろー。根本がまずいような気もするけど・・・。うーん。手間取ってるなー。

ちと、気分変えて他のプロジェクトやってしまいましょうか。

2006.9.1 試作その3の2

周波数発生の部分は、結局555にて設計。これが簡単ですな。

ほほほほ。おもろい音がする。リングモジュレータ・・・に聞こえるけど、ちょっとFuzzくさい。もう少し乗算周波数上げてもいいかもしれないなあ。依頼者のアイさんが、音として気に入る音になるかはちょっと不明。

後は、原音が鳴ったときだけ音を出すようにするだけやな。乗算といっても、数学的には0をかければ0になるんだけど、ギターを弾いてなくても完全に0にならないので、この辺の対処もしないといけない。

2006.8.30 試作その3

試作回路3作目を作りました。結局、乗算回路は結構精度良くしないと、逆に複雑になるので、最初の計画通り、マルチプライアのICを使うことにしました。また基板作ってヘボルときついのでブレッドボードで組んでみました。

キターーー!リングモジュレータの音だ!(無駄に遠回りていた試作1,2号)

乗算周波数だけど、正弦波に限らず、色々試してみました。やはり正方波、三角波と選べた方が音色作る上ではおもしろいです。飛び道具としての音にもなるけど、いろいろ周波数を変えれば、使える音にもなるね。

アナログ回路で発振回路をいくつも造るのはちょっと面倒なんだよね。どうしようかな〜。発振回路だけCPUつかうと非常に楽ではあるけれど・・・。うーん。ちっと発振回路は再度考えてみますか。

2006.8.20 試作その2の2

どうもうまくリングモジュレータ!という音にならないので、Scilabをつかって、音のイメージを再度確認することにしてみたが、どうもイメージ通りの音にするには、何か思い違いをしているような気がする。

いろいろ実験していくうちに、煮詰まってしまったので、再度基本からやり直すことに。

まあ、今回の試作も失敗に終わったけど、偶然、おもしろい形で歪んだ音も体験できたので、これはこれでよしとしましょう。

というわけで、ちっと冷却期間おいて再度試作作ってみます。やっぱりオリジナルの音って難しいですね。

2006.8.19 試作その2

試作2号機つくってみました。

回路組んで、いざ音だしってときに、すごいまずいことに気がついた。

原音と正弦波を乗算するわけだけど、正弦波でっぱなし・・・orz

まあ、それだけなら良かったんだけどサー。シュミレーション通りにならないっす。くそー。なんじゃこの波形は。

入力ソースのレベルも合わせないと行けないし、思ったより大変。

2006.8.18 回路再編成

専用マルチプライアICをつかった回路を考えていたけど、このIC、値段はまあそんなんでもないんだけど、入手性が悪い。Digikeyとかでしかうってないしなー。

だったら、部品点数は多くなるけど、オペアンプで構成するべか。アートワーク面倒くさいが・・・まあいいか。

というわけで、ちょちょいと設計。これがシュミレーションの結果。

1KHzと100Hzの入力信号に対して、信号がちゃんとでている。100Hz付近が気になるが、この辺は試作作った後でフィルターかなんかで調整します。

さーて、うまくうごくかな?

2006.7.25 うまくいかず

マルチプライアをつかって回路を組んで、テスト基板を作ったはいいけど、うまくいかず。

シュミレーションではうまくいったのになーなんて考えながら、データシートを見直していたら、電源は最低±8V必要なんだよなー。9Vしかつっこんでないし、電源電圧不足くさいなー。やっぱ9Vじゃだめかー。

となると、昇圧をしなければならないわけで、昇圧をしなければならないって事は、あのMAX1044とか使わないといけなくなるわけですか・・・?

うーん。テスト基板は作り直しだなー。どないしよ?

2006.6.29 マルチプライア

これ、何の式か覚えている人はどれだけ居るだろう?高校の時に出てくる三角関数のsin同士の乗算の変換式だ。

「しんしんこすこす」なんて覚えたっけ。何か妖しい響きに聞こえるけどね。:P
今高校生の人は、数学が何の役にもたたんとか言ってないで、勉強にも励んで欲しい。私みたいに後悔しても知らんぞ。(すでにおっさんくさいな・・・

実はリングモジュレータの原理がまさしくこれで、2つの正弦波をかけると、α+β, α−βの周波数に変換される。 つまり、ギターの原音(α)に、被周波数(β)を掛けると、ギターの原音が消え、原音に対して±βだけずれた音が出てくる。リングモジュレータの高音と低音が入り交じったような音の正体がこれである。

さて、乗算方法にはいくつか方法があるのですが、面倒くさいのでアナログマルチプライアを使ってα±βに変換することにする。マルチプライアってなんぞいって?乗算器のことです。

DBMの構成でも同じことが出来るけど、回路出尽くしてておもろないので、同じ値段掛けるならこっちの方がいいでしょ。:P
マルチプライアつかったおかげで、簡単な回路ですみそうなんだけど、なんかこう一工夫ほしいなぁ。

2006.6.15 金切り声

ずいぶん前にアイさんから、要望があり、

「リングモジュレータほしーほしーほしーーーー」(※本当はこんな依頼の仕方ではありません(^^;)

リングモジュレータはシンセサイザでは結構基本的なものですが、ギター用エフェクタではほとんど見かけません。原音をほとんど変えてしまうので、飛び道具として使われてるようです。

けど、飛び道具もあるとおもしろそうだし、設計してみることにした。

実は原理は分かるんだけど、どないすっかなーと悩みつつシュミレーションで適当にやっていたのだけど、Cat's Handの設計に移ってしまっていたので、いい加減こっちにも戻って来ねば!ってことで、気合い入れるためにページ立ち上げることに。(汗

けど、シンセサイザとは違って原音があるわけだし、ちょっと変わったリングモジュレータにしたいなと思っています。

けど、うーむ・・・・どうなるかな・・・。