Wanderlst

作成に当たって用意する道具

最終更新日:2007.05.16

何を揃えるの?

えー、最近自作教室放置気味ですんません。

すんません。忘れてる訳じゃないのでお許しを〜。

さて、今日は作成に当たっての道具を揃えようと思う。

先輩、切り替えがはやいっすね・・・。

(スルー)最低限揃えておいた方がいいと思われる工具を並べてみた。


ふむふむ。滅多に使われないけど、家にはドライバーとかはありますね。

うむ。なければ、100均で買ってもいいと思う。できるならホームセンターに行って揃えたほうがいいかな。

なるほど。じゃあ、僕は100均でそろえようっと。

エフェクタ自作に当たって最低限必要なのから紹介しようと思う。

最低限必要な工具類

まずは半田ごてだな。


これがないと、ハンダ付けができませんもんね。

半田ごては、電熱式で消費電力30WのものでOKだ。できるなら温度調整とかあるといい。半田ごてとハンダで、ハンダ付けのしやすさ(効率)が変わるので、エフェクタをいくつも作りたいのであれば、少し高いものを選ぶといいかな。

なるほど。

あと、作業中にコテ先は専用の水でしめらせたスポンジかクリーナーで汚れを取ることになる。汚くなったからと言ってヤスリで削ってはならんぞ。

はーい。

次はハンダだな。


ハンダにもいくつも種類があって、大体は錫(スズ)の含有量で区別される。用途用途で選ぶことがあるが、エフェクタ作成の場合は、一般的な電気配線用でOKだ。

ふむふむ。

最近は、鉛が公害の元になるって事で、鉛の入っていない鉛フリーハンダが販売されているが、実はこれは初心者に向かない。

ほえ?なんでですか?

融点が高くて、ハンダ付けに失敗することが多いのだ。最初は鉛入ハンダのほうがいいと思う。あと、銀入ハンダも初心者は買ってはダメだ。

銀入ですか・・・。何か良さそうな感じですが・・・。

まあ、そういうのは慣れてきたら後から買えばよし。いきなり挑戦してハンダ付けに失敗していることに気がつかず、解決できなかったと言うこともあるしな。

ふむふむ。

次はドライバだな。


これはうちにもありますね。滅多につかわれませんけど。

そうだな。大体ドライバぐらいは持っている家庭は多いかな。エフェクタ作成の場合は、ドライバの先が+になったタイプだけで事足りるはず。ネジのサイズによってもドライバの大きさが決まってくるので、大きめのタイプと小さめの2本揃えるといい。

僕のところには小さいのはないですね。今度買ってこようっと。

次はニッパーだ。


ワイヤーを切断したり、部品の足を切ったりと色々使用する。ニッパーは使っていると刃先に穴が空いたり、刃こぼれするので、消耗品と思って古くなったら新品と交換しよう。

なるほど。って、ああ!僕の持っているの、刃こぼれしてる!

そういう状態なら、買いかえた方がいいな。

了解ッス。

次はワイヤーストリッパーだな。


へ?何ですか?これ?

ワイヤーの被服を剥ぐために使う。ニッパーやカッターで剥いでいる人もいるが、効率が悪いので是非買っておこう。

なるほど。

大体は、ワイヤーの太さに合わせて穴が空いているので、穴に合わせてワイヤーをセットすれば、中の芯は切らずに被服だけが切れるというわけだ。

便利ですね。

次はラジオペンチ。


部品の足を曲げたり、小さなナットを固定したりと色々と使うかな。

これも持ってます。

ペンチとかもドライバと同じく持っている人が多いかもな。次はピンセット。


部品をつまんだりと細かい作業向きだな。

なるほど。ピンセットっていうと、医者ぽいですね。

医者???

な、なんでもないっす!

まあいい。次はソケットレンチ。


写真のように、いくつかセットになったのがいいかな。

ふむふむ。これは高そうですね。

そうでもないかな。ホームセンターに行けば安いセットもあるから、探してみるといい。次はハンダ収集線。


ハンダ収集線?

間違えてハンダ付けしてしまったときに、不要なハンダを吸い取ってくれるものだな。

へー。なるほど。

最後にテスターだ。


テスターですか・・・といわれても、必須なんですか?

そう。初心者だと必要性を感じず、購入していない人が多いようだが、エフェクタに限らず電子工作をするなら必須だ。これを購入していないなら、必ず一緒に購入してしまおう。意味もなくテスターは要らない!というなら、エフェクタ作成はするべきではない。

げ!そうなんですか。

どんな熟練したプロでもミスはある。ミスをしたときにどこにミスがあるかをチェックするのにテスターを使うというわけだ。

な、なるほど。

後はハサミやカッターなどもいるぞ。


これはうちにあるからいいや。

さて、ここまでがエフェクタを作成するのに最低限必要な道具だ。次は必須ではないけど、あると便利なヘルピング・ハンズ。


へー。おもしろいクリップですね。

基板を押さえたり、LEDやPOTのハンダ付けなどに役に立つ。といっても、俺は滅多に使わないがな。

え。そうなんですか。

まあ、ハンダ付けも人それぞれだから、やっていくうちに色々なやり方を見つけるといいと思う。

了解ッス。

穴空け用工具

さて、次は穴あけに必要な工具だ。

え!?穴空け?

そう。エフェクタケースの穴を空けないとジャックとかが出せないだろう?

あ。そうですね。てか、それも自分で空けるんですか?

うーむ。それなんだが、エフェクタの穴空けサービスをしているお店もあるので、それを利用する方が楽かな。頻繁にエフェクタを作るなら穴空け工具はあった方がいいが、年に数回程度なら、サービスを利用する方がいいと思う。

なるほどなるほど。して、その穴空けサービスをしているお店は?

それは、実際に商品購入する際に説明しよう。

了解ッス。

穴あけは、けがきから始まって、ポンチで小さなくぼみをつけてから穴を空けるという順序が必要だ。

へ?毛書き?

・・・

え?毛でケースにアートでも描くんですか?

あほかーー!誰がそんな事するかー!

ひいいいいい!

けがきというのは、実際の材料にペン等で線を書いて、穴あけの位置を決める作業のことだな。詳細は機会があったら説明しようと思うが、結構面倒なのだ。

ほうほう。

工具としては、まずはポンチ。


ああ。これをハンマーで叩くんですね。

そう。なので、工具としてはハンマーも必要だな。


後は、ドリル。


これは小型の電動ドリルだけど、電動式じゃなくて自分でドリルを回して穴を空けるハンドドリルもある。

え?自力で空けるんですか?かなり大変では・・・?

うむ。大変だよ。大変だから俺は持ってないけど。ハンドドリルは小回りが利くけど、ケースの穴あけなら、こちらのボール盤があるといい。


でか!!てか、工場とかにありそうですよ。これ。

そうだな。図体の割に安くて、ホームセンターでも6000円ぐらいだ。実はさっき紹介した小型ドリルの方が高かったりする(汗

え!?そんな安いんですか。

うむ。ただ、ボール盤は音もデカイので、アパートなどでは使えない。自分の家などで大きさや騒音が問題にならない人にしか使えないのだ。

そりゃそうですね。

後は、けがき作業に必要なノギスやスコヤ(直角定規)といった定規類だ。


リーマもあるといいかな。


リーマって何に使うんですか?

ドリルよりももっと大きな穴を空けたり、穴の微調整に使う。

ほうほう。なるほど。これは手作業なわけですね。

まあ、電動ドリルとかだと微調整は難しいからな。

なるほど。

後は電卓もあるといい。けがき作業に座標計算するのにつかうしな。

なるほど。なら、僕には必要ないですね。

・・・ホンマにか?

はい!!

19.25 - 7.69 は?

え!?えー・・・と。

11.56だ、アホーー!

ううう。やっぱり必要でした。

見栄を張るんじゃない。

はーい。

まあ、工具に関してはこのくらいかな。次回は実際に買い物をして部品を集めてしまおう。

え!?もう部品を買うんですか?

そう。

そ、そうですか、了解ッス!

では、今回はここまで〜。